骨折をする子供がここ10年で
1.5倍に増えたと言われています。
中には月に繰り返し複数回
骨折をする子供も。
食べ物が豊かになっている時代
こどもたちは欧米にひけを取らないほど
身長・足も伸びているといわれてますが
なぜ骨折が増えるのでしょう?
「砂糖はカルシウム泥棒」
と言われる所以に、骨折をして
しまう原因が深く関わっています。
砂糖を摂取すると血液は酸性に
傾き、アルカリ性に戻そうとする際、
体内のカルシウムを使用します。
それが『カルシウム泥棒』という
呼び名がついている理由。
骨折をする子供は男子が女子の2倍で
年代的には中学1~2年生が
最も多いと統計で出ています。
成長過程にあり、部活などで
毎日激しく活動をしている
時期にあたるためと思われます。
甘いお菓子はたべなくても
意外に見逃されているのが市販の清涼飲料水
フレーバー天然水/500ml➡砂糖24g
スポーツ飲料水/500ml➡砂糖34g
甘い炭酸飲料水/500ml➡53g
英国をはじめ、砂糖摂取制限を国が行う
動きが国際的にあり、清涼飲料水への
厳しい課税がすでに行われています。
上記飲料水を一日1、2本飲んだ場合、
英国で子供に推奨している砂糖摂取量を
25g/1日をはるかに越えます。
砂糖の過剰摂取は骨をスカスカにし、
骨粗鬆症の原因の1つとなるのです。
もはやお年寄りの方だけの問題、、とは
言えないですね。
骨にはカルシウムと
連想するかと思いますが
まずは摂り過ぎが原因で
生じるトラブル
見直したいですね^^