おやつは子供にとって
楽しみとしてだけでなく、
日々の成長を助ける
食事の補助としての
大切な役目があります。
できる限り胃腸に負担のない自然の
甘みを用いたものにしたいものです。
でもお店には目を惹く魅力的なお菓子が
たくさん。。
誘惑だらけです。
白砂糖を含むお菓子や甘いジュースを過剰に
摂ると吸収されない糖分が大腸の動きを狂わせ
腸の機能が弱まり、胃腸も冷やします。
すると免疫機能がうまく働かず食べたものが
腸管壁から未消化のまま体内へ入り、
アレルギー反応を起こし後に花粉症に
なりやすくなることも。
重ね煮のおやつは
穀物・野菜・芋類など自然の甘さを
大切にしたものを
甘味は精製していないものを使います。
果物の加熱は
アレルギーの原因となるものを和らげる
効果があります。
我が家で人気No2
『りんごとさつまいもの葛あん煮』
ご紹介します♪
どちらも切った後どんどん変色する性質を持つ
「りんご」と「さつまいも」
梅酢のパワーを活用して
色よく仕上げます。
重ね煮ではお酢よりも
梅酢の登場回数が上回ります♪
下から
さつまいも
↑
レモン皮
↑
レーズン
↑
りんご
矢印の方向に下から順番に鍋に重ねます。
りんごが一番最初で鍋底。
最後にさつまいも。
水に少量の梅酢を加えて蓋をして煮ます。
仕上げにレモン果汁と吉野葛を投入して出来上がり🍋
りんごとさつまいもは整腸作用があり
便秘がちな女性や子供には
もちろん
風邪のひきはじめ、
回復期にもおすすめです。
葛は粘膜強化の作用あり。
温かいものは、ほっこりする優しいお味
冷めてもおいしく召し上がれます。
お砂糖を使わなくても
食材の甘みをお子様や
男性の方にもお楽しみいただけます。
お弁当にもよいですよ^^